キャンピングカー生活では、いつでも好きな場所へ移動して景色の良いところで目覚める贅沢がありますね。そんな旅の中でもとりわけ心に残っているのが「静かな湖畔」。
湖畔の空気感、ゆらめく水面、そして何より心を癒してくれる静けさは、一度訪れるとずーんという感じで心に残るもの。
今回は私たちが巡った湖畔スポットと、そこで感じたキャンピングカー生活の魅力、そしてちょっとした失敗談も交えてご紹介。あなたのお気に入りの場所を見つけるお手伝いができれば嬉しいです!
湖畔でのキャンピングカー生活の魅力
まずはキャンピングカー生活の中での湖畔の魅力を少し話しさせてください。
私たち夫婦は、50代で早期退職後にキャンピングカー生活を始めてます。その中でも湖畔での生活は特別な思い出が多く、美しい自然に囲まれる幸せをずっとかみしめています。
静けさが最高の贅沢
湖畔の好きなところは、まず何と言ってもその「静けさ」。

どこからともなく小鳥の声が聞こえ、水辺のせせらぎや風に揺れる木々の音が心にすっと染みわたります。特に朝に湖面に映る日の光は本当に絶景ですよね。夫とよく「これ、まるで絵画みたいだよね」とボソッと話しながら、ぼーっと眺めるひとときが最高に贅沢なんです。
一般のキャンプと違ってキャンピングカーは設備が揃っているのがいいところ。寒い日でも車内のベッドでぬくぬく眠れるし、ちょっとしたキッチンであったかいコーヒーを淹れることだってできます。
一方でキャンピングカーならではの課題もありますが、それも含めて私たちにとっては楽しい冒険になっています。 例えば最初のころは湖近くで停泊する際にどうしても水辺に寄りすぎてしまい、地面が湿っていたことから車が少し傾いてしまったことがありました。
その時は夫が「次は絶対、ちゃんと平らな場所にする!」と笑いながら言っていたのですが、これがまた後の大笑いの種。今では事前に場所を細かく確認して安全な駐車位置を探すのも私たちの小さな楽しみのひとつです。
湖畔での出会い
また湖畔ならではの出会いもあります。
ある夏の午後、湖畔で夫が釣りを楽しんでいると地元のおじいさんが話しかけてくれました。
「こんなとこで夫婦で旅って、ええねぇ」
そう言ってくれて、釣りのコツなんかを教えてもらいながら、私たちのキャンピングカーにも興味津々。「中がどうなってるんだ?」なんて覗き込まれたりして(ちょっと恥ずかしい(笑))、その日を境にすっかり仲良くなりました。
キャンピングカー生活の魅力を最大限に活かすためには、やはりその旅先選びが肝心。特に湖畔は穏やかな時間を求める人にはぴったりの場所だと思います。
でもどの湖畔も必ずしも静かとは限らないので、事前に調べたり現地の雰囲気を感じ取ることが大切にもなると思います。幸運にも私たちが訪れた場所はどれも素晴らしく、特に早朝や夕暮れ時の光景には心が洗われるようでした。

キャンピングカーでの湖畔生活は単なる旅行やアウトドアの楽しみにとどまりません。その土地の自然、人、そしてちょっとしたトラブルまでもが特別な物語を作ってくれるのです。
もしもキャンピングカー生活に興味がある方がいれば、ぜひ一度、静かな湖畔でのひとときを体験してみてはいかがでしょう?きっと、人生が少し豊かに彩られると思いますよ!
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見つけた3つの湖畔:特別な体験
「湖畔でのんびり過ごす」という時間、
自然の中で静かに自分たちの時間を過ごせるなんて、想像するだけでわくわくしますよね。
でも、いざやってみると想定外の出来事もありましたし、思いもしない感動もたくさんあります。ここで私たちが見つけた3つの湖畔での、特別な思い出をご紹介!
山梨県の西湖:心を洗う静寂の中で
まず最初にご紹介したいのは、富士五湖の一つである西湖。
ただでさえ有名な富士のふもとでのキャンピングカー生活なんて、訪れる前から既に憧れの気持ちが強くてすごくワクワクしていたのをよく覚えてます。
実際に行ってみるとその静けさに感動するほど。
本当に驚くほど静かなんです。
湖の水面は鏡のようにピタッと止まっていて、聞こえるのは風が木々を揺らす音くらい。夫と「ここでならずっと暮らしてもいいね」と本気で話したくらいです。
朝の時間が素晴らしく、湖面に富士山が映る光景を眺めながら夫が淹れてくれたコーヒーを飲むと、それだけで一日がスペシャルな気分になります。
その朝散歩している地元の方に声をかけられ、手作りのお味噌をいただいたという嬉しいハプニングもありました。地元ならではの温かさが心に残るスポットです。
秋田県・田沢湖:幻想的な青と温泉の癒し
続いて印象的だったところは秋田県の田沢湖。
日本で一番深い湖として知られていて、その鮮やかなブルーがとにかく幻想的なんです。
どうやってこの色を言葉で説明したらいいんでしょう?深く透き通る青というか、吸い込まれるような神秘的な色。ありきたりな表現みたいで、なかなかうまく伝わらないかもしれませんが、兎に角美しいという言葉が良く似合う湖です。
ここでは夫と釣りを楽しんでます。夫はと言えば、釣り上げた魚を湖に戻すとき、「いってらっしゃい!」なんて笑いながら話しかけてるんです。何やらオタクっぽい雰囲気が漂いまくる夫ですが、この田沢湖の空気にはゆったりとした癒しを感じていたようです。
周辺の温泉地も最高で、移動中の車中生活で疲れた体をほっこりと温めてくれました。
田沢湖でちょっとした失敗談もあり、湖畔の駐車場で薪を使った料理に挑戦しようとしていた時、風が強すぎて火がなかなか上手くつかなくて…。結局お湯だけでも沸かせればと頑張った結果、中途半端にグラグラしたお湯でインスタントラーメンを作ることに。
お味の方が結構微妙で、これも今でも覚えてます。そんなアクシデントも夫婦の笑い話になって良いですよね。^-^;)
長野県・木崎湖:音楽と星空が包む夜
そして3つ目にご紹介するのが長野県の木崎湖。
この湖は周囲の山々に囲まれていて、なんともいえない落ち着いた雰囲気があります。実はここはちょっと夫婦で趣味全開の思い出があるんです。
訪れた日、湖畔近くのキャンプ場で音楽イベントが行われていました。ちょうどジャズフェスティバルの日で、湖の波音に混ざるジャズのリズムが心地よくって。キャンピングカーの中から聴く音楽が、こんなに贅沢に感じるとは思いませんでした。
夜は星空もとても綺麗で、思わずシュラフを湖へ持ち出して外で寝転びながら空を見上げることにしました。
「こんな星空、都会じゃ絶対に見られないよね。」
何か映画のワンシーンみたい。^-^;)
キザっぽいと思いつつ、そんな夫のつぶやきを聞いて、私の方も胸がじんわりと温かくなりました。(ヒロインの気分です(笑))やっぱりキャンピングカー生活って、こういう瞬間がたまらないです。
ただここでもちょっとしたハプニングが。
夜中にカサカサッと音がするなと思ったら、どうやら洗って乾かしておいた食器をタヌキが転がしていたんです!夫と二人、懐中電灯を持ってそっと様子を見に行ったときのドキドキ感、今でもよく覚えています。
それぞれの湖畔にはそれぞれの良さや発見があり、どこも私たちにとって大切な思い出の場所になりました。キャンピングカー生活を通じてこんなに特別な体験ができるなんて本当に幸せなことだと思います。
次回はどんな湖畔に出会えるのか、今から楽しみで仕方ありません。(*´▽`*)
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キャンピングカーで夫婦で楽しむポイント
静かな湖畔でのキャンピングカー生活には、夫婦二人ならではの特別な楽しさがありますよね。
私たちはキャンピングカーを手に入れてから、日本各地の湖畔を巡るようになりましたが、普段の家では味わえないリラックス感がここにはあります。
キャンピングカー生活では、日常のペースをゆるやかにしてくれるのが湖畔の魅力なんです。

湖畔での朝の時間が特別
まず一番のポイントは、朝のひとときです。
湖畔に車を停めて寝ると、翌朝カーテンを開けた瞬間に目の前に広がるのが水面に映る静かな風景。家ではカーテンの外に隣の家や道路しか見えませんが、ここでは湖と空、時にはボートが浮かんでいるだけの景色が広がるんです。
夫が「こんな朝、毎日だったらいいよなあ」って言った時、思わず笑っちゃいました。確かに贅沢な時間だなあと思います。
それに湖畔での朝食も特別です。
夫が最近はまり始めたキャンピングカー飯で、ホットサンドを作ってくれることがあるんです。朝日を浴びながら、その場で焼きたてのホットサンドを頬張る時間は本当に格別。
あと「これ、絶対おかわりしたくなる味だぞ!」ってキャッキャ言いながら作ってる姿を見るのも、また幸せなひと時なんです。
自然の中でリフレッシュできる「仕事と趣味」のバランス
夫は(私もなんですけど)フリーランスなので、
やりくりすれば湖畔でも仕事ができる環境を整えています。
最初は「湖畔で仕事……なんて非現実的かな?」と心配していたんですけど、今ではパソコンとWi-Fi環境さえあればどこでもミーティングができますし、「これって意外に合理的だよ」と話しています。
それに仕事終わりにはすぐ釣りができるのがいいみたいです。
ある日、夫が私のために釣った魚を夕食にしようと張り切っていたんですが、釣れたのがまさかのサイズ感…。私が「小っちゃ!」と言ったら、「でもこれ、美味しいから!」とむきになって、最終的にギリギリおつまみ程度の一皿を完成させました(笑)。
それでも「自然と思い出を味わう時間が何よりだね」って2人で笑顔になれたのが、本当に嬉しかったです。
夜には湖畔で星空を見上げることが多いです。都会じゃなかなかこんな星を見られないですよね。夫と二人で「こんなにたくさんの星を見てるなんて、なんだか得した気分」と話しながら、暖かい飲み物片手にリラックスする夜も特別です。
キャンピングカー生活って確かに家とは違ってちょっと不便なこともあります。それでもこうした湖畔での時間や経験が二人の絆を少しずつ深めてくれる気がして、大切にしたいと思えるんです。
まとめ
キャンピングカー生活で巡った「静かな湖畔」での体験は、私たち夫婦にとって特別な思い出の宝庫となってます。
普段の生活では味わえない、湖面にうつる月やそよ風に揺れる水面の美しさを肌で感じながらのんびり過ごす時間。心身共にリフレッシュできる瞬間でもありますね。夫婦で過ごす時間が増え、協力し合いながら新しい楽しみを発見できたのも大きな財産だと思います。
これからも湖畔での暮らしの魅力やエピソードが出てきたら、また紹介させていただきますね!
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